子犬散歩デビューの方法!首輪に慣れてきたら、次はなにをする?【しつけ】

犬のしつけ教室はココ!豊中でしっかりとしたトレーナーが在籍しています。


子犬の散歩はいつから出来るのか?家の中で子犬散歩が出来るようになってから、外で散歩が出来るようになっていきます。くれぐれもいきなり外へ連れ歩かないようにしましょうね( ´∀`)

子犬を上手に散歩へ導く!前回に家の中で首輪に慣れるところから始めようとの事やったね。

今回も家の中での練習だよ!

前回の記事は↓からどうぞ。

次のステップへと続くよ~!

ちぎれもいいリードを用意しよう

なぜちぎれてもいいリードなの?

散歩の練習をしている最中に、子犬がリードを噛み切っちゃうかも知れへんの。それはしゃーない事なのね。噛みちぎってもいいリードやと、子犬がリードを噛んでてもその様子を落ち着いて観察しやすいよね。

でもお気に入りのリードやとどう?リードが噛まれてたらめっちゃ気になれへん?「やめさせたい」って思ったりせーへん?そうなると散歩の練習がスムーズに進みにくいから、ちぎれてもいいリードを用意しよう!


しつけの開始

リードを子犬に見せる

リードを用意したんやから首輪に着けるのが当たり前ちゃうの!?

と思うかも知れへんよね。子犬からすれば、リードってどんなものか分からないの。それをいきなり首に着けられちゃうとリードが気になって気になってしゃーなくなるのよ。

そうなるとリードが気になってかじり続けちゃうのね。そうならないように子犬にリードを見せるところから始まるねん。


子犬がリードを口に入れてしまう

子犬は初めて見るリードに対して興味や好奇心が旺盛!噛んでしまったら放っておこう。その様子を横目で観察しておこう。この時のポイントとしては、リードを噛んでいる子犬に対しては、出来る限り関心を寄せていない様子を子犬に見せる事。

関心を寄せるってのは、声をかけたり、触ったり、見つめたりする事。だから子犬がリードを噛んでいる時にはその逆をしようね。声をかけず、触らず、見つめないって事やね。


子犬は関心をもらえるととっても喜ぶ。生きていく上で、人から関心をもらう事が生きていく事やって分かっているから。リードを噛んで人が関心を寄せる。を表現すると、子犬はリードを噛めば人が関心を寄せてくれると学習しちゃうねん。

そうしないように横目で見守ろう。ただし、絶対にその場を離れないようにね!リードを噛みちぎったり誤飲しそうになったら取り上げる必要があるからね。


子犬がリードから興味を外した時に関心を寄せよう

関心を寄せるってのは声をかけたり、触ったり、見つめてあげたり、そんな感じ。

子犬はリードを意識しなくなった時にオーナーさんから関心をもらえる。それを繰り返して、子犬にリードを意識しにくくさせていくの。

子犬はいつまでもリードを口にしたりするわけじゃないから、リードから興味を外す事がオーナーさんの仕事になってくる。

いつまでリード噛んどんねん(#`д´)ノとなっても慌てず、焦らず、イラつかず!子犬がリードから興味を外す時を待ちましょうね\(゚ー゚\)


目標はリードに対しての関心を少なくする

この練習の目標は子犬がリードに関心を寄せにくくする事。

どんなこっちゃねん?

例えば自宅でリラックスしている時、冷蔵庫を気にしますか?電子レンジを気にしますか?リラックスしている時やったら気にせーへんと思う。そこにあるけど特別意識はしない。

子犬にとってリードをそんな感覚になるようにしていくのが目標ね。リードに対する意識が減ると、リードを噛みにくくなるからね!


リードに対する意識が減ってきたら首輪にリードを装着!

やっと首輪に装着出来るね(*′☉.̫☉)


リードを首輪に着けても、リードは人が持たないようにしようね!



装着した時の様子はどんな様子?

子犬がリードを気にしてる様子はあるかな?リードを噛んでたりするかな?

リードを噛んでいたら、リードを見せた時の対応と同じ。リードを噛んでも慌てず騒がず、関心を寄せずに横目で見守ろう( ´∀`)そして子犬がリードから関心を外したら、オーナーさんが子犬に関心を寄せてあげよう!声をかけたり、触ったり、見たりする事やね。

オーナーさんの仕事は2つ。


・リードを装着した子犬を見守る。

・子犬がリードに関心を寄せていなければ、オーナーさんが子犬に関心を寄せる。


リードを気にする様子が無くてもリードは装着し続けて普段の生活をしてみよう。

リードが家具に絡んで動けなくなったり、足に絡んだりするかも。それを少しずつ経験させて、「リードってこんなもんなんや。」と子犬に学習させるのが目的ね。


リードに関心が強ければ別の対応が必要

いつまで経ってもリードを噛み続けてたりするならば、個別の対応が必要になってくる。

そんな子犬でも当スクールではいつでもレッスンを致しますので、いつでもご連絡を下さいね♪♪♪


何回も繰り返して練習しようね

1度や2度の練習で成長しなくとも諦めないでね。どれぐらいで成長出来るのかを期待するのではなくて、今目の前の子が成長出来ているかの判断をしてあげようね。それが成長のコツであり、上達のコツやからね!


装着しているリードを気にしなくなっていけば次のレッスン

子犬がリードを着けられても、普段の様子とそう変わり無くなってきたら次の段階へ!

お次はリードを人が持ってどう練習を進めていくか一緒に勉強しましょうね!

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